アーネストワンの固定資産税額っていくら?お得な納税方法を調べて支払ってみました

固定資産税高いって聞くけど、アーネストワンの建売住宅っていくらくらいなのかな…?設備によって違うとかも聞いたことあるけどどうなんだろう?お得に払える方法とかもあれば知りたいな。

こんなお悩みを解決します!

この記事の内容
  • アーネストワンの建売住宅1年目の固定資産税額
  • 固定資産税のお得な納税方法を調べて実際に支払ってみた体験談

この記事を読むと、アーネストワンの新築1年目の固定資産税額がどのくらいなのかが分かります。

お得な支払方法についてもお話していますので、アーネストワンの固定資産税が気になる方はぜひ最後までご覧ください。

この記事を書いた人

✓夫婦2人+保護猫2匹
✓1990年生まれ
✓2023年1月に郊外にあるアーネストワンの建売住宅を購入

目次

アーネストワンの建売住宅、1年目の固定資産税額

結論からお伝えすると、1年目の固定資産税は年間で64,415円でした。

軽減措置が適用されているので半額になっていますが、満額だと約13万円になります。

高っ…と!!思ったけど、他の人の固定資産税額を調べてみたところ、新築でこの金額なら安いほうなのでしょうか…?

納税通知書が届くのは年に1回だけで、封筒の中には4期分の支払書が入っていました!

それぞれ納付期限は4月、7月、10月、1月になっていて、まとめて支払うこともできます。

1期あたりの納税額は約16,000円ですが、1度に準備するのは大変なので毎月積み立てている修繕積立金から支払いました。

固定資産税の軽減措置とは?

軽減措置とは、固定資産税の負担を軽くするための制度のことです。

たとえば新築の場合、一定の条件を満たすと固定資産税が次のとおり安くなります。

建物の種類内容適用期間
新築戸建て固定資産税が2分の1に減額3年間
3階建以上の耐火構造・準耐火構造の新築戸建て固定資産税が2分の1に減額5年間
マンション固定資産税が2分の1に減額5年間

この軽減措置のおかげ我が家も固定資産税が128,830円から64,415円になりました!

ただし、ここで注意しておいてほしいのが”固定資産税は軽減されているだけ”だということ。

軽減措置の期間が終わると全額支払わないといけなくなるため、4年目から固定資産税の負担額がぐっと増えます。

新築住宅の軽減措置の延長

令和6年度の住宅関連税制改正によって、軽減措置の適用期間が2026年3月31日まで延長されました。

なので、2025年度に新築住宅を購入してなおかつ条件を満たせば、軽減措置の対象になります。

詳しくは令和6年度 住宅関連税制改正の概要をご覧ください。

お得な固定資産税の納付方法を調べて1期分を支払ってみた

「少しでもお得に税金を支払いたい」と思って色々調べてみた結果、これだ!と思ったのが次の方法です。

楽天Payにクレジットカードでチャージして、楽天ポイントを併用して支払う

ここでは実際にどのように支払ったか紹介していきます。

楽天Pay×楽天ポイント併用で支払うとお得

まず、我が家の1期分の固定資産税額は16,400円。

そこで保有している楽天ポイントと組み合わせて次のように支払いました。

固定資産税1期分16,400円ー保有している楽天ポイント7,602ポイント=不足額8,798円(キリよく8,800円)を楽天カードでチャージして支払う

そうすることで、16,400円の固定資産税が、手出し8,800円で支払えたことに

固定資産税の納付期限に合わせてお買い物マラソンを利用すると、効率よくポイントが使えるのでおすすめです。

他にもコンビニで楽天プリペイドカードを買うとお得になる…とか色々あったのですが、めんどくさいのは嫌なので辞めました。

楽天Payは電子納付もできるのでわざわざコンビニに行く必要もないですし、時代は進化したんだな~としみじみ。

楽天市場でよく買い物をするなら、楽天Payで支払う方法はかなりおすすめです!

固定資産税のための我が家の積み立て金額

修繕積立金として毎月13,000円、ボーナスから10~15万円積み立てています。

この積立から固定資産税や火災保険、家電など家にかかる費用を支払っています。

今のところ大きな出費もなく、積立金額は約2年で60万円貯まりました。

とはいっても、外壁の塗り替えやエコキュートの買い替え、家電の故障などのリスクを考えると全然足りないな…と感じています。

持ち家の人が固定資産税をどのくらい支払っているのか調べてみた

ちょっと気になったので、X(旧Twitter)で調べてみました。

こうやって見てみると、金額に差はあるもののやっぱり高いですね…。

固定資産税に関する2つの注意点

固定資産税には次の2つの注意点があります。

  • 固定資産税の値上がり
  • 納税期限は必ず守る

固定資産税は値上がりすることがある

固定資産税は土地や建物に課せられる税金のため、土地の価値が上がったり建物の評価額が変わると値上がりすることがあります。

たとえば、あなたの住んでいる地域に商業施設がオープンして、その地域の地価(土地の価格)が上昇するとします。

そうするとあなたの所有している土地の地価も上がって、結果として固定資産税が高くなるのです。

また、固定資産税は3年に1度見直しが行われているので、意図せず固定資産税が値上がりする可能性もあります。

納税期限は必ず守る

当たり前ですが納税期限は必ず守りましょう!

納税が遅れると遅延損害金が請求されて支払額が増えますし、以下のような恐れもあります。

  • 資産が差し押さえられる
  • 自宅が競売にかけられる

固定資産税の滞納を防ぐためにも、計画的に積み立てるなどして必ず期限内に支払いましょう。

アーネストワンの固定資産税は決して安くない

今回の記事をまとめると次のとおりです。

  • アーネストワンの固定資産税1年目は約64,000円(軽減措置適用後)
  • 軽減措置とは、3年間(もしくは5年間)固定資産税の納税額が2分の1になる制度のこと
  • 楽天Pay×楽天ポイントを併用するとお得に支払える
  • 修繕積立金の毎月の積立額は13,000円、ボーナスで10~15万円
  • 固定資産税に関する2つの注意点
    • 固定資産税は値上がりすることがある
    • 納税期限は必ず守る

固定資産税は毎年必ず支払わないといけません。

ポイントやクレジットカードを使って、少しでもお得になる方法で納税しましょう。

楽天ポイントがある方は、楽天ポイント×楽天Payで支払ってみてくださいね。

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